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山岡 美翔
YAMAOKA Mito

ムラのミライ 理事/事務局長代行
山岡 美翔

プロフィール

兵庫県神戸市生まれ、子どもと夫と4人暮らし。趣味は野菜料理とヨガ。2008年から国際協力NGOでインドでの教育支援や女性自立支援、国際理解教育などに従事。2011年東日本大震災支援活動で「助けたいのに、想いだけでは助けられない」という経験を経て、 2012年からムラのミライで、相手と対等な関係をつくり課題解決を支援するメタファシリテーション®手法を学ぶ。2013年転居を機に地方行政機関で働き、2015年からムラのミライ理事、2017年からスタッフ(関西の片田舎でテレワークをしながら、時々事務所に顔を出しています)。

提供できる内容(専門分野/講師としての強み)

対人支援×メタファシリテーション®

「助けたいのに、想いだけでは助けられない」という実体験があったからこそ、たどり着いたメタファシリテーション®。支援活動の現場で、相手の想いを大切にしながら、当事者の「本音を聞く技術」を身に着ける方法をご紹介します。支援活動に従事されている方はもちろん、子育てや介護を一人であるいは家族だけで頑張ってきた方、色んな人の手を借りながら暮らせる地域づくりのために、ムラのミライの講座に参加してみませんか。妊娠中の方、お子様連れのご参加も大歓迎です。

家庭・職場×身近な人との対話

メタファシリテーション®が最も役に立つと感じているのは、子どもや身近な人との会話です。質問のコツを知るだけで、子どもの突拍子もない行動について、「なんで?」と聞かずに事実ベースで話を聞き、共通理解を積めるようになります。子どもが何かに悩んでいる時には、子ども自身の経験を一緒に振り返りながら、子どもが意見を形成する材料集めができるようにもなります。
また家族や同僚といった身近な人と対話を重ねられるようになったことで、家事や仕事を周囲の人と分担できるようになりました。日常的に話をする相手だからこそ、「分かり合う」コミュニケーション技術を身につけ話をしてみませんか。

実績

住民主体を目指す事業/研修実績

事業:子ども/女性支援

2022年(公財)コープともしびボランティア振興財団「第6回やさしさにありがとうひょうごプロジェクト」助成
「子どもの話を聴く技術」体験プログラム@兵庫
*事業報告(2023年3月ニュースレター)
2020年~2021年独立行政法人福祉医療機構福祉振興助成事業/NPO法人a littleからの委託 
「半径1.5キロで脱ワンオペ育児:ひとり親家庭への子育て支援」家事サポート基盤整備事業
2018年~2021年ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ助成
「西宮で広げる、地域で助け合う子育ての輪」プロジェクト
*活動の様子はジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献レポートムラのミライ2021年7月ニュースレター

講演

2023年2月(公財)コープともしびボランティア振興財団
『子どもの話を聴く技術』体験会 講師
2019年2,11月たつの市子育てつどいの広場
「わくわく親子講座」
2018年2月(特活)a little主催
「上手に助け合うためのコミュニケーション講座」
2017年10月子育てネットワーク西宮・西宮市
「コミュニケーション講座~みんなでつながり合う子育て~」
2013年公立小学校(大阪府)
国際理解ワークショップファシリテーター
2012年奈良女子大学  
ゼミ学習会「インド女性自立支援プロジェクト」
2011年兵庫県立大学共催
東日本大震災支援活動報告会パネリスト

対応できる言語

日本語:母語

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