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地域で助け合う子育ての輪

日本:兵庫県西宮市
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概要少子高齢化が進み、母親だけが子育てを担うことが当たり前のようになったこの時代、出産後に母親の多くを待ち受けるのは、産後うつ、産後クライシス、乳幼児虐待などの厳しい現実。こうした課題に対し、助け助けられる社会の実現を目指す「a little」との協働プロジェクト。
期間2018年~現在
場所兵庫県西宮市
協働者a little(ア・リトル)
※女性の自立を支援する西宮市のNGO/NPO
協力者JAPAN COMMUNITY IMPACT 助成プログラム

活動内容

西宮市で産前/産後を迎える女性(そのパートナーも含む)と、彼女(彼)たちへの支援を希望する人たちを対象に、調査や講座を3年間かけて実施し、地域で助け合う子育ての仕組みづくりを行っています。

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「今日朝は何を食べましたか?」
はじめてのプロジェクトミーティングはメタファシリテーションの紹介から。

ムラのミライは、a littleを中心に子育て中の人たちがその力を最大限活かせるよう、持っている力を引き出しながら、メタファシリテーション手法を用いて支援しています。

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西宮の地図を見ながら支援資源を分析するプロジェクトメンバー。

2019年度に取り組んだ「自宅から半径1.5キロメートルで助け合う子育ての仕組みづくり」では、産前/産後の家族への講座と地域で産前/産後の家族を支援したい人向けの講座を実施しました。さらに、産前/産後の家族を支援したい人向けの講座に参加した方が実際にご近所の産前産後のご家庭を訪問する活動(ファミリースタート)も行いました。

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子育て現場ですぐに実践できる支援資源の使い方講座。

成果(何が起こった/変わったか)

この活動を通じて、「つながりがつながりをつくる」以下のような動きがみられるようになりました。

  • 産後の家族向けの講座に参加した人が、ファミリースタートに申し込んだ
  • サポーターが子育て中の方のご家庭を訪問し、おしゃべりするなかで、西宮市で活用できる様々なサポートを紹介した
  • それらのサポートを使った産後の家族が今度は自分の知り合いにすすめた
  • 料理講座で出会った男性同士が別の集まりにも家族で出かけるようになった
  • 自分の「孤育て」の苦労を他の人はしなくてすむように、とサポーター養成講座に参加した

協同者の声

a little坂本さん

a littleは、メタファシリテーション手法を学び、活動で関わる人とのコミュニケーションに役立てています。途上国で支援したように、a littleに関わる私たちが自分たちの活動の課題に気づき、持続性のあるものになるよう、私たちを育てる役割を担ってくれています。

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ムラのミライ事務所でプロジェクト報告会についての打ち合わせ。
左からムラのミライ山岡、原、a littleの坂本さん。

読みもの

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