山岡 美翔YAMAOKA Mito
プロフィール
兵庫県神戸市生まれ、趣味はピラティスと自然体験活動。2008年国際協力NGOに就職、インドでの教育支援や女性自立支援、国際理解教育などを担当。2011年東日本大震災支援活動で「助けたいのに、想いだけでは助けられない」という経験を経て、 2012年からムラのミライで、社会人インターンとしてメタファシリテーション手法を学ぶ。2013年から地方行政機関で働き、2015年からムラのミライ理事、2023年から事務局長代行(関西の片田舎でテレワークをしながら、時々事務所に顔を出しています)。
提供できる内容(専門分野/講師としての強み)
対人支援×メタファシリテーション®
「助けたいのに、想いだけでは助けられない」という実体験があったからこそ、たどり着いたメタファシリテーション®。支援活動の現場で、相手の想いを尊重しながら、当事者の「本音を聞く技術」を身に着ける方法をご紹介します。支援活動に従事されている方はもちろん、子育てや介護を一人であるいは家族だけで頑張ってきた方、色んな人の手を借りながら暮らせる地域づくりのために、ムラのミライの講座に参加してみませんか。妊娠中の方、お子様連れのご参加も大歓迎です。
家庭・職場×身近な人との対話
メタファシリテーション®が最も役に立つと感じているのは、子どもや身近な人との会話です。質問のコツを知るだけで、子どもの突拍子もない行動について、事実ベースで話を聞き、共通理解を積めるようになります。何かに悩んでいる時には、何があったかを一緒に振り返りながら、意見を形成する材料集めができるようにもなります。
また家族や同僚といった身近な人と対話を重ねられるようになったことで、家事や仕事を周囲の人と分担できるようになりました。『対話スキルを磨きたい』という方のご参加をお待ちしています。
実績
住民主体を目指す事業/研修実績
事業:子ども/女性支援
2024年 | 独立行政法人福祉医療機構福祉振興助成事業 「団体の強みを活かす子育て支援~NPO組織基盤強化モデル構築~事業 |
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2023年 | NPO法人しげまさ子ども食堂ーげんき広場ーからの事業委託 「子どもの話を聴く技術」研修プログラム |
2022年 | (公財)コープともしびボランティア振興財団「第6回やさしさにありがとうひょうごプロジェクト」助成 「子どもの話を聴く技術」体験プログラム@兵庫 *事業報告(2023年3月ニュースレター) |
2020年~2021年 | 独立行政法人福祉医療機構福祉振興助成事業/NPO法人a littleからの委託 「半径1.5キロで脱ワンオペ育児:ひとり親家庭への子育て支援」家事サポート基盤整備事業 |
2018年~2021年 | ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ助成 「西宮で広げる、地域で助け合う子育ての輪」プロジェクト *活動の様子はジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献レポート、ムラのミライ2021年7月ニュースレターへ |
講演
2023年2月 | (公財)コープともしびボランティア振興財団主催 『子どもの話を聴く技術』体験会 講師 |
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2022年12月 | 比治山大学現代文化学部「マスコミ基礎」 「事実に基づくアプローチ・メタファシリテーション入門」講師 |
2019年2,11月 | たつの市子育てつどいの広場主催 「わくわく親子講座」 |
2018年2月 | (特活)a little主催 「上手に助け合うためのコミュニケーション講座」 |
2017年10月 | 子育てネットワーク西宮・西宮市主催 「コミュニケーション講座~みんなでつながり合う子育て~」 |
2013年 | 公立小学校(大阪府) 国際理解ワークショップファシリテーター |
2012年 | 奈良女子大学 ゼミ学習会「インド女性自立支援プロジェクト」 |
2011年 | 兵庫県立大学共催 東日本大震災支援活動報告会パネリスト |
対応できる言語
日本語:母語