松浦 史典MATSUURA Fuminori
プロフィール
名古屋で生まれ育ち、高校卒業後、アメリカで警察官になりたい!という思いで渡米。オレゴン州ポートランドの大学で犯罪学などを学び、実務経験として州警察の刑事課でインターンをし、帰国。日本で警察を志すも、小学生の時から興味があった国際協力の道に進みたく、名古屋NGOセンターの通称”Nたま”プログラムに参加しNGOについて学ぶ。Nたまプログラムのインドでの海外研修にてメタファシリテーション®と出会う。課題解決をする仕事としては必要なスキルであると実感したことから、習得したいという思いを強く持ち、手法の生みの親の1人である中田豊一さんに弟子入り。
現在はファンドレイジングマネージャーとして携わっている認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構から1年間エチオピアでの水供給事業に従事するなど、毎年2〜3回アフリカや東南アジアの現地事業地を訪れ、現地での聞き取り調査などでメタファシリテーション®を使い、スキルを磨いている。
2015年より講師として活動を開始。海外でのコミュニケーションスキルを国内の職場でも応用すべく、研修事業の企画・運営に携わる。自らも企業の外部1on1や伴走支援者として、メタファシリテーションを核とした経営コンサルティングに従事し、経験を積んできた。また、金城学院大学で非常勤講師を務め、問題解決における効果的な問いかけ方法としてこの手法を教えている。
趣味は、野球、アウトドア、音楽、ファッション、自転車、旅行などです。
提供できる内容(専門分野/講師としての強み)
国際協力、SDGsとCSR、ファンドレイジング、ファシリテーションとワークショップ全般
今までの就業経験や、講師としての経験から主に上記の内容を専門としています。
実績 *メタファシリテーションに関するもの
2024年 | FRJ2024/ファンドレイジング・日本 「ボランティアの力を引き出しファンドレイジングに生かす方法」 TAC株式会社 「今日すぐ取り組め、「問い」のポイントがわかるメタファシリテーション」 |
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2023年 | 日本ファンドレイジング協会 東海チャプター ツキイチ勉強会 「支援現場だけでないファンドレイジングの場でのメタファシリテーション」 愛知学院大学 産官民提携講座 「課題解決の際のコミュニケーション方法〜メタファシリテーションとは〜」 |
2022年 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 「職場の問題を解決するためのコミュニケーション講座」 |
2020年~現在 | 金城学院大学 非常勤講師「ワークショップとファシリテーション」 *主にメタファシリテーションを教える |
2020年 | 立命館大学 ゲスト講師「現代社会とフィールドワーク」 *全15回の授業のうち3回を担当 |
2019年 | JICAエチオピア 現地農業省職員への研修を担当 |
2019年 | 名古屋学院大学国際文化学部 学内公開授業「本音を引き出すコミュニケーション方法」外部講師 |
2019年 | 朝活ネットワーク名古屋 ゲストスピーカー「本音を引き出すコミュニケーション方法」 *メタファシリテーションの手法を紹介 |
2018年 | 名古屋国際センター グローバルユース塾ゲスト講師 *社会課題を捉える方法としてメタファシリテーションの手法を紹介 |
2018年 | JICAエチオピア 青年海外協力隊員への研修を担当 |
2018年 | 名古屋学院大学国際文化学部 学内公開授業「NGO職員〜現場と国内のリアリティ」外部講師 *メタファシリテーションの手法を紹介 |
2017年 | デンソー湖西製作所(旧:アスモ) 社員研修を担当 |
2017年 | JICAスリランカ 主には青年海外協力隊員への研修を担当 |
対応できる言語
日本語:母国語
英語:TOEIC840点 (アメリカ国内での就業経験を含め英語を社内公用語とした就業経験と、英語での研修講師経験あり)
アムハラ語:生活に支障がない程度の会話レベル
リンク
個人事業metaLinkのHP
メタファシリテーションブログ(松浦史典執筆記事の一覧)