平野 貴大HIRANO Takahiro
ムラのミライ 事業コーディネーター
プロフィール
1986年青森県生まれ。自治医科大学医学部を卒業し、6年間地域医療に医師として従事。
研修医時代から保健医療福祉分野での多職種での勉強会を企画運営し、講師としても活動していた。保健医療福祉分野での「地域づくり」に興味を持ち、保健医療福祉の文脈での「地域づくり」アプローチだけでなく、地域おこし協力隊などが実施している観光・賑わいづくり・移住の文脈での「地域づくり」などを学ぶ中で発展途上国での地域開発手法としてのメタファシリテーション®に出会う。
地域開発手法としてのメタファシリテーション®だけでなく、対人援助手法、情報収集手法としての発展性を感じ、学会報告・執筆活動・講演活動などを行なってきた。
現在大学院生として研究を行いながら、ムラのミライに勤務。メタファシリテーション®の認定講師の制度設計・事業の企画などを主に担当している。
提供できる内容（専門分野／講師としての強み）
地域医療に従事し、多職種間での活動を活かし保健医療福祉分野でのメタファシリテーション®の応用に関して幅広く対応できます。行動変容を期待する生活指導・情報収集（問診・インテーク）・地域づくりのワークショップなどの活動をしてきました。また、学生よりビジネスに興味がありコーチングを学んできました。ビジネス分野におけるメタファシリテーション®のコーチングの実績もあります。
実績
講座・研修
| 2022年3月 | 津和野町地域包括支援センター 「メタファシリテーション体験セミナー」講師 |
|---|---|
| 2021年 | 三重県立看護大学 「公衆衛生看護学特論」「公衆衛生看護方法Ⅳ」ゲスト講師 |
著書／著作
・平野貴大，加藤博之：単純な“事実質問”の集積が驚くべき対人援助効果を発揮する，
弘前大学教養教育開発実践ジャーナル 第2号：75-76，2018
・平野貴大：生活指導のためのコミュニケーション技法―考え・感情・事実を聞き分ける
事実質問の手びき，日本医事新報 4987：27-35，2019
資格
日本医師会認定産業医
対応できる言語
日本語：母語