久保田 絢 KUBOTA Aya

ムラのミライ
理事/コンサルタント

プロフィール

宮城県仙台市生まれ。大学で約10年間、英語、コミュニケーション学の教員を務める。主体的な学びを促すファシリテーション手法に関心があり、2010年にインド研修にてメタファシリテーションを学び始め、大学教育の現場や家族相手にメタファシリテーションを実践。2015年よりメタファシリテーション認定トレーナー。大学教員時代、忙しさとストレスで好奇心や創造性がどんどん失われていく経験をし、キャリア転換を決意。内なる創造性を引き出したり、自分自身の無意識と対話するアート手法を学び、2020年から神奈川県の葉山町においてアート×ケアの活動に携わっているほか、ハープや動物アート等のアーティストとして活動している。

提供できる内容(専門分野/講師としての強み)

家族間対話

メタファシリテーション®は親密な相手と行うのは難しい面もありますが、うまく活用できると関係改善につながります。家族間コミュニケーションで一番大切になってくるのは、メタファシリテーションの根底にある相手に対する考え方、そして自分自身の捉え方です。そういった面も含めて、10年以上試行錯誤してわかったコツなどをお伝えします。

自己内対話

私自身がつまづいたときにメタファシリテーションやアート手法などを組み合わせながら自らを立て直していった経験をお伝えします。メタファシリテーションとアートは相いれないように見えますが、どちらも知って組み合わせてに用いると、気持ちを整理しながら、地に足がついた形で一歩一歩踏み出していくのに効果的であると考えています。

高齢者福祉の現場におけるコミュニケーション

実績

講演/研修

2023年9月横浜市水道局国際事業課「メタファシリテーション体験セミナー」
2020年~2021年厚生労働省委託事業「予防・健康づくりに関する大規模実証事業に係るコミュニケーションツールの開発・評価等一式」
*開発チームメンバーとして、研修の講師や教材開発を担当
2016年3月海外経営実践研究会「グローバルビジネスの現場において、対話型ファシリテーションは有効か?」
2015年~現在ムラのミライ主催講座:メタファシリテーション体験セミナー、メタファシリテーション講座ステップ1~3
2015年~2019年愛知淑徳大学ビジネス学部
*コミュニケーション学の授業の中でメタファシリテーションを教える

対応可能な言語

日本語:母語
英語

リンク

メタファシリテーションブログ(久保田絢執筆記事の一覧)