子ども・若者・女性支援団体(NPO・任意団体など)への伴走支援の現場で、伴走支援を担当するから聞こえてきた、こんな声…
- 「よかれと思って助言や提案しても“検討します”と言われるばかりで、なかなかアクションにはつながらない…」
- 「事業の効果がいまいち見えてこない(可視化できない)…」
- 「代表の声ばかりが大きくて、他のスタッフや当事者の声がさっぱり聞こえてこない…」
こんな“支援あるある”に直面したことはありませんか?
本イベントでは、伴走支援者と支援される団体と双方から聞こえてきた声をもとに、双方のコミュニケーションのずれを最小限にする、現場発の支援ツール「支援活動振り返りシート」の活用法をご紹介します。
伴走支援者の“説得”ではなく、支援を受ける側の“納得”につながるアプローチを、具体的な実践事例とともにご紹介します。
開催概要
2025年10月2日(木)
14時から14時半 セミナー
14時半から15時 質疑応答
開催方法 オンライン(ZOOM)
*お申込みくださった方にURLをご案内します。
参加費 無料
開催後のアンケートにご回答いただいた方は、ツール導入に向けての個別相談(無料)をご利用いただけます。
ご紹介するツールについて
セミナー参加の前に、ムラのミライHPの子ども・子育て支援団体サポートブックをダウンロードしてください。
- チェックリスト「前にもこんなミスが起こったような…」(P.24):助成先の団体で起こりがちな“つまずき”を可視化し、伴走支援者と目線を合わせるためのチェックリストです
- 「支援活動振り返りシート」(P.27):助成先の団体のメンバーひとりひとりが自らの支援を言語化・内省し、丁寧に向き合うための振り返りシートです。
上記は、研修+OJTで伴走支援の現場への導入が可能です。
ツールの導入イメージ
- 助成対象団体への伴走支援を担当する職員や外部コンサルタント向けに、オンライン/対面研修を実施する。(例:研修+OJT+フォローアップ 各2.5時間x3回)
- 助成対象団体への伴走支援をムラのミライに委託する。
ツールを使ったNPOの声(2024年)
- 座学+ワーク+振り返りの3段階構成で、課題が明確になり、解決に向けた具体的な一歩が踏み出せた。
- 事実をもとに冷静に状況を整理し、相手を責めずに仕組みを見直すことで、誰も傷つけずに支援につなげられると実感した。
- 新スタッフ参加や新規事業スタートにあたって、運営のあり方を見直す必要性に気づけた。
- 団体にとって本当に必要なことを考え、行動に移すきっかけになった。
こんな方におすすめ
子ども・若者・女性支援NPOに助成している財団・企業の方のうち
- 法人設立から5年前後の団体(法人化検討中の団体を含む)への支援の質を高めたいとお考えの方
- 助成先の団体との事業に関する共通理解づくりや信頼関係の構築にご関心のある方
- 職員研修に、伴走支援の実践スキルを組み込みたいとお考えの方
- 報告書の質や助成および伴走支援効果の可視化に課題を感じている方
主催団体について
認定NPO法人ムラのミライは、国際協力の現場で培った「説得、説明でなく、相手の“肚落ち”を引き出す支援」ノウハウ(メタファシリテーション®︎手法)を、日本国内の子ども・若者・女性支援NPOへの伴走支援で展開中。近年は兵庫県西宮市や京都市でNPOの伴走支援に取り組み、研修・OJT・ツール提供を組み合わせた支援力の底上げを行っています。
参加申し込み
事前に申込フォームよりお申し込みください。