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加藤 愛子
KATO Aiko

コンサルタント

プロフィール

愛知県生まれ。南山大学入学後、開発学のゼミに入り、途上国で何が起こっているか実際に見て暮らすためにインドに約1年留学。留学中にソムニード(現ムラのミライ)の南インドでのスタディツアーに参加した際にメタファシリテーション®に出会い、私の中の「持続可能な対人支援」の指標となりました。卒業後、企業で貿易業務担当ののちJICA海外協力隊(コミュニティ開発・スリランカ)に参加。環境教育の活動に見様見真似でメタファシリテーションを試みるが、簡単にはいかず悔しい思いをしました。

私の任地で目撃したムラのミライスタッフによるメタファシリテーション事例はこちら: 「青年海外協力隊の現場から~ゴミ今昔物語

メタファシリテーションをさらに学びたいと思い、2019年よりJICAと外務省のNGOインターン制度を活用し、ムラのミライに入職。講座の企画・運営を担当し、メタファシリテーション体験セミナーとステップ1講座講師の担当を開始した。2021年からは実践の場を求め高知県日高村で地域おこし協力隊として、メタファシリテーションと写真を軸に活動を行いました。村の古い白黒写真展を開催した際は、来場者に村での暮らしについてメタファシリテーションでインタビューを行い情報収集・役場への共有を行った。自身が地域に溶け込む過程で行った地元の方との対話事例を織り交ぜ、地域活性や移住をテーマにしたオンライン体験セミナーを企画した。2023年からメタファシリテーション認定講師研修に参加し、2024年に修了。2024年からは再度スリランカに活動の場を移し、国際協力分野でメタファシリテーションの実践を積む予定です。その経験を活かしステップ1~3講座で皆さんにもより分かりやすくお伝えしていきたいです。趣味は祖父から譲り受けたフィルムカメラでの撮影、旅行、ヨガ。

提供できる内容(専門分野/講師としての強み)

JICA海外協力隊や地域おこし協力隊など国内外で行ったメタファシリテーションの実践例はもちろん、活動での失敗談もお話できます。また、インド、スリランカ、セネガルで目の当たりにしたムラのミライスタッフの神業メタファシリテーションもお話します。 また、日々の生活の中で家族や友人を相手に事実質問を活用したり、他の人の会話を聞くときは事実質問と曖昧質問を区別できるよう日々特訓しています。ムラのミライ代表の中田から特訓を受け、自身の対話のクセを分析し弱点を発見。事実質問をする上で大事なメタ認知(自己分析)の底上げとともに、自分なりの会話パターンを模索しました。自身が行ってきた練習法や気付きを練習者目線で説明しますので、お気軽になんでもご質問下さい!

対応できる言語

日本語:名古屋弁(ネイティブ)・土佐弁(修行中)
英語:南アジア英語はホッとします(インド人ヨガマスターの通訳経験あり)
シンハラ語:JICA海外協力隊時代の生活・活動言語。スリランカの方に少しでも話すと、大いに褒めてくれるので学習意欲が上がります。

リンク

メタファシリテーションブログ(加藤愛子執筆・関連記事の一覧)

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