残席5★獣害対策から地域づくりへ 「猪!鹿!鳥!やっぱりヒト!」集落の現実を見るメタファシリテーション・スキルのススメ!!

In 12 フィールド研修 by master


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獣害対策から地域づくりへ
「猪!鹿!鳥!やっぱりヒト!」集落の現実を見るメタファシリテーション・スキルのススメ!!

「あなたの集落の一番の問題は何ですか?」
「今年の(獣害による)被害額はいくらですか?」
「最近イノシシ(シカ)はよく出ますか?」
「一番被害の多い農作物は何ですか?」
「補助金が出るので、柵、檻、網などを設置しませんか?」
「獣害対策の講習会があるので参加しませんか?」

獣害が起こっている集落の住民の方に、このような投げかけをしたことのある方はおられるでしょうか。そして、住民の反応はどうだったでしょうか。
例えば、人手不足、資金不足など、何かが不足しているから出来ない、という言い訳だったり、被害額、被害面積、獣害の頻度などの根拠が曖昧だったり、繰り返し「〜しませんか?」と声をかけ続けなければ動かなかったり、といったことはなかったでしょうか。
このような反応を呼んでしまう最も大きな原因は、投げかけをする側のコミュニケーションの方法にあるのです。

こんな袋小路に入ってしまわないための実践的な方法が、メタファシリテーションです。
メタファシリテーションは、問題解決のための当事者自身の作業を側面から支援する実践的な技法として、ムラのミライが国際協力の現場で開発したものです。この方法は、今や国際協力の現場だけではなく、福祉などの対人支援、教育の現場、組織運営、長時間の及ぶ会議の短縮化から身近なところでは子育て、家族や友人とのやりとりなど、実践的なコミュニケーションとファシリテーションの手法を求める様々な分野の皆さんに活用していただいています。

最初にご紹介した投げかけは、メタファシリテーション手法では全く異なる「投げかけ」に変換されます。それはシンプルな事実質問を使った対話を通して当事者主体の学びと気づき、さらには行動変化を促すものです。
2泊3日の研修では、こうしたファシリテーションの技術の基礎を、ワー クショップとフィールドワークを通して学びます。また『途上国の人々との話し方』の著者の一人でありメタファシリテーションの生みの親でもある和田信明から「メタファシリテーションとはどういうものか」を『見る、知る、やってみる』3つを通して学びます。

「見る」=和田と対象地域の住民の方とのやりとりやインタビューを観察します。
「知る」=実際のやりとりやインタビューの背景となる理論を和田の解説を通じて知ります。
「やってみる」=グループに分かれて住民の方へ事実質問でのインタビューを実践します。

参加者によるインタビュー時には、認定メタファシリテーショントレーナーの原康子も同行し、和田と共にグループへのデモや実地指導します。
海外、国内問わず、獣害対策などの地域づくり、支援活動などに携わっている/携わっていたことのある方にお薦めの研修です。

★この研修は、ムラのミライ主催の「メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)基礎講座」を修了した方のみ、参加して頂けます。
→メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)基礎講座の開催日程はこちら
→このフィールド研修の直前5月3日(水)に、岐阜市でもメタファシリテーション基礎講座を開催します。


1 講師プロフィール
2  研修の概要・プログラム
3  研修の特色
4  参加費と各種割引
5 お申込み・お問い合わせ
6 メタファシリテーションとは
7 地域づくりを担う若手が育つために  研修参加をサポートする個人協賛(ご寄付)にご協力ください

講師プロフィール

和田 信明 ムラのミライ 専属コンサルタント

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1950年東京生まれ。ストラスブール大学人文学部中退。1993年にムラのミライの前身であるNGOを創立。2015年までムラのミライの代表理事。主にインド、ネパールで様々なプロジェクトを行うほか、JICA(国際協力機構)や旧JBIC(国際協力銀行)の専門家としても、様々なプロジェクトや調査にかかわる。著書に「ムラの未来、人の未来〜化石燃料文明の彼方へ」(共著 竹林館、2016年)、「途上国の人々との話し方(英語版:Reaching Out to Field Reality)」(共著 みずのわ出版、2010年)。

原 康子 ムラのミライ 認定トレーナー/関西大学非常勤講師(International Development 2016~17年)

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2001年ムラのミライ・インド駐在事務所(アンドラプラデシュ州ビシャカパトナム市)初代駐在員となって以来、同地を拠点にインド各地やネパールでコミュニティ開発事業や調査に従事。2011年に退職後は、同会認定のメタファシリテーショントレーナーとして、アジア・アフリカ各国でメタファシリテーション研修を実施。著書に「南国港町おばちゃん信金〜支援って何?おまけ組共生コミュニティの創り方」(新評論、2014年)。
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研修の概要・プログラム

開催期間

2017年5月4日(木・祝)から5月6日(土)
※ この研修は現地集合・現地解散です。

参加申し込み締め切り 2017年4月16日(日)24時

開催場所

岐阜県郡上市大和町母袋地域

こんな方におススメ

・海外・国内問わず、コミュニティ開発・地域づくり・まちづくりなどに携わっている/携わっていたことのある方
・将来、コミュニティ開発・地域づくり・まちづくりなどの分野で活動・仕事をしたいという方
・獣害対策に関心がある方
・青年海外協力隊や地域おこし協力隊に赴任予定/応募予定の方
・地域でのフィールドワークや調査の企画運営を担当している/担当する予定の方、参加する予定の方

参加条件

・18歳以上(但し高校在学中の方を除く)
メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)基礎講座を修了していること。
・ムラのミライが指定する国内旅行保険に加入していただきます。

最少催行人員・定員

最少催行人員 9名
※9名の方から参加申し込みを受け付けた時点で催行を保証します。→催行決定しました
募集定員 15名 残席5
※15名に達した時点で募集を締め切ります。

協力団体

NPO法人メタセコイアの森の仲間たち (猪鹿庁)
〒501-4601 岐阜県郡上市大和町大間見307番地 大和ふれあいの家
TEL:0575-88-1085 / FAX:0575-88-1086

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プログラム(3日間)

日付 プログラム
*1日目の開始時間と3日目の終了時間以外は現地の状況に応じて変更の可能性があります
1日目 12:30 受付 【場所 上栗巣集会場】
13:00-15:30 メタファシリテーション〜集落の人たちとのやりとり1〜(座学)
15:30-17:30  メタファシリテーション〜集落の人たちとのやりとり2〜(座学)
17:30-17:40  宿泊場所に移動 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
19:00-20:00  夕食 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
2日目 8:00-9:00    朝食 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
9:00-10:30  1日目の解説とフィールド調査オリエンテーション(座学) 【場所 上栗巣集会場】
10:30-13:00  フィールド調査(観察・事実質問) 【場所 母袋集落】
13:00-14:00  昼食 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
14:00-17:30  フィールド調査(観察・事実質問)続き 【場所 母袋集落】
19:00-21:00  夕食&交流会 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
3日目 8:00-9:00     朝食 【場所 アウトドアイン母袋・母袋温泉】
9:00-10:30    情報を獣害をめぐる過去今という文脈におく方法(座学) 【場所 上栗巣集会場】
10:30-12:00  3日間のまとめ
12:00        解散

宿泊

母袋温泉・アウトドアイン母袋予定。変更があれば、申込みいただいた方に随時ご連絡します。

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母袋スキー場からの眺め

 

研修の特色1

『途上国の人々との話し方』の著者から直接学べます

メタファシリテーションの生みの親でもある和田信明の技術を実際に見て、学びます。
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研修の特色2

現場での実践練習+コーチング

参加者によるメタファシリテーション実践練習ができ、講師によるコーチングが受けられます。

研修の特色3

獣害対策と猪鹿庁

岐阜県郡上市大和で活動するNPO法人メタセコイアの森の仲間たち (猪鹿庁)の協力を得て、同会が携わってきた郡上市大和町母袋地区での獣害対策を切り口にして、「住民主体」を可能する外部者に必要な技術を学びます。

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研修参加費

65,000円
紹介割・グループ割・会員割(2割引き) 52,000円
若手割(4割引き) 39,000円 3月9日現在、3名の「若手割」枠がございます

参加費の各種割引

*割引は1回の講座で下記の内いずれか1種類のみ適用可能です

会員・サポーター割

主催団体であるムラのミライの正会員またはサポーターの方は、このメタファシリテーション基礎講座を含むムラのミライが主催する全ての講座・研修・トークイベントに、参加費20%オフでご参加いただけます。

会員・サポーターになる

この機会に会員・サポーターに入会しようかな・・・という方は、こちらから詳細の確認・入会手続きができます。(講座の参加申し込みと同時に入会申し込みをされた場合も会員割が適用されます)

紹介・グループ割

過去にメタファシリテーション基礎講座に参加された方のご紹介がある場合(または同じ講座に2名以上の方がグループで申し込まれる場合)、参加費20%オフでご参加いただけます。申込フォームに紹介者またはグループ代表者の方のお名前をご記入ください。

若手割

この研修では、地域づくりに携わる若手人材をサポートするため、参加費補助のための個人協賛(ご寄付)を募り、参加費40%オフでご参加いただる特別枠を設けました。
NPO法人などの非営利組織で専従スタッフとして勤務されている20代(開催初日2017年5月4日時点で30歳未満)の方に限り、お申し込み先着順に割引対象と致します。
「若手割」を適用できる人数は、集まった寄付額に応じて増えていきます(最大10名まで)。

※研修参加費に含まれないもの

・集合場所までの旅費
・国内旅行保険料(一人400円前後)
・研修日程に明示されていない飲食代及びそれにともなう税、サービス料

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お問い合せ・お申込み

参加申し込み締め切り 2017年4月16日(日)24時

★お電話でのお問合せ先 ムラのミライ関西オフィス(0798-31-7940)におかけください。休日やスタッフの外出等で不在の場合は、留守番電話にご用件とご連絡先をお知らせください。
★お申込み・お問合せ内容について、事務局より確認のメールをお送りいたします。お申込みに携帯電話メールアドレスをご利用の場合はドメイン「muranomirai.org」からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

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メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは

市民活動の現場で、同僚や学生とのやり取りの中で、こんな迷いを抱いたことはないでしょうか?
「どのような質問から入り、対話をどこへ運んでいけばいいのか」
「援助者として、協力者として、教育者として相手の前に立った時、何をどう話せばいいのか」
「こちらから『導いて』よいのか、相手から『学ぶ』べきなのか」
メタファシリテーション(対話型ファシリテーションとは、問題解決のためのグループ作業を側面から支援する実践的な技法として、ム ラのミライの共同代表である和田信明と中田豊一が開発した手法です。この手法がまとめられた著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。

メタファシリテーションは、身の回りの問題の解決にも有用です。例えば、家族や友人の悩み相談、職場での会議 や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。

メタファシリテーション関連書籍

         

様々なメタファシリテーション研修

【入門】メタファシリテーションって何?気軽に知りたい 2時間講座
→メタファシリテーション 入門セミナー
【基礎】本格的にメタファシリテーションを学びたい 1日講座
メタファシリテーション 基礎講座
【実践】実際に地域を歩きながら、メタファシリテーションを実践してみたい
メタファシリテーション・フィールドワーク研修  インド、ネパール、岐阜、沖縄など

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地域づくりを担う若手が育つために  ご寄付で、研修参加をサポートしてください

日本の様々な地域に出かけ、あるいは移住して、これからの地域づくりを担っていこうとする若い世代が出てきています。
ムラのミライでは、そのような若い人たちがメタファシリテーション・スキルという技術を身につける機会を提供したいと、若手人材への参加費補助を始めます。

最初の試みとして、このフィールド研修「獣害対策から地域づくりへ」に、参加費40%オフでご参加いただる特別枠「若手割」を設けました。
NPO法人などの非営利組織で専従スタッフとして勤務されている20代(開催初日2017年5月4日時点で30歳未満)の方に限り、お申し込み先着順に割引対象とするものです。

「若手割」を適用できる人数は、集まった寄付額に応じて増えていきます(最大10名まで)。
ご協力くださった寄付金は、「若手割」の割引額(研修の参加費65,000円の40%=26,000円)に充当しますので、寄付金が26,000円集まるごとに、お一人の「若手割」枠ができていくという仕組みです。

みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

★3月9日現在、3名の「若手割」枠を設けることができました!

募集期間

2017年3月1日から3月31日

金額

ひと口1,000円 何口でも!

目標額

26万円

寄付金の使途

この研修では、地域づくりに携わる若手人材をサポートするため、参加費補助のための個人協賛(ご寄付)を募り、参加費40%オフでご参加いただる特別枠を設けました。
NPO法人などの非営利組織で専従スタッフとして勤務されている20代(開催初日2017年5月4日時点で30歳未満)の方に限り、お申し込み先着順に割引対象と致します。
「若手割」を適用できる人数は、集まった寄付額に応じて増えていきます(最大10名まで)。
ご協力くださった寄付金は、「若手割」の割引額(研修の参加費65,000円の40%=26,000円)に充当しますので、寄付金が26,000円集まるごとに、お一人の「若手割」枠ができていきます。

クレジットカード・コンビニ決済

下記のバナーをクリックするとCANPANという決済代行ウェブサイトに切り替わります
若手サポート寄付

郵便振替

口座番号:00880-0-23671
加入者名:ムラのミライ

※通信欄に「若手サポート」とご記入ください。

銀行振り込み

十六銀行 高山駅前支店
普通口座 1246276
口座名義 特定非営利活動法人ムラのミライ 代表理事 中田豊一

※依頼人を入力いただく際に、一般寄付と区別するため冒頭に“YP”をご入力ください。
例)YPミヤシタワカ

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