まちスポ通信 第19号 飛騨高山でユニークなまちスポインターン

In 806プロジェクト通信 飛騨高山 by master


今年度も残りわずか。飛騨は3月中旬の大寒波で大雪が降り、一気に冬に逆戻りしたようです。飛騨の春の訪れはもう少し先ですが、大学生は既に春休みです。皆さんは学生時代の春休みはどのように過ごしていたでしょうか。
まちスポでは現在、大学生をインターンシップに迎え入れています。また企業でインターンシップを行なう大学生のコーディネートを担っています。
この春、「自分を変えたい!」「キャリアアップしたい!」「自分の学んだ知識を地域に活かしたい!」と意気込んで奮闘する学生たちが、飛騨高山で取り組むインターンシップの活動を紹介します。

1. まちスポ・インターン

1月某日。個性的な文章を書き相手を自分のペースに引き込んでいく、今までに見たことのない個性あふれるタイプの大学生に出会いました。そこでその学生を急遽春のインターン生として迎え、才能を活かした広報やイベント企画、オープン以来実施していなかった、まちスポ飛騨高山の認知度調査を行うアンケートの実施を行っています。

きゅーちゃん
※顔出しNGにつきお面を被っています。ご了承ください。

名 前:今橋 沙衣(きゅーちゃん)
大 学:桜美林大学リベラルアーツ学群
出身地:神奈川県相模原市
夢 :フリースクールの先生
インターン期間:2/18(水)~3/28(土)

名古屋駅からの長い高速道路をぬけると、ここは雪国でありました。
神奈川のほどよい田舎から参りましたので、腰の高さ以上の積雪を初めて体感しています。スタッフには「きゅーちゃん」と呼ばれています。高山での最初の印象は豪雪と素晴らしい図書館です。気づいた方もいらっしゃいますでしょう、冒頭文は川端康成の雪国を意識しています。そんなわけで、本が好きです。このまちスポインターンを通して自分を変えていこうと思っています。
きゅーちゃんのインターン体験記はまちスポ飛騨高山のFacebookで配信しています。
ぜひご覧ください。

まちスポ飛騨高山Facebookページ
https://www.facebook.com/Machidzukurispot

2. 飛び出せ☆市民活動!

今回、まちスポインターン生きゅーちゃんが取材・執筆した、青空自主保育を行っている市民活動団体「ひだっこやまっこ」の代表・松井さんが活動に関わったきっかけをご紹介します。

ひだっこやっこ

青空自主保育 ひだっこやまっこ
代表 松井 理恵
(岐阜県 高山市出身)

高山で生まれ育ち、保育士資格を取るために地元を離れ各務原の短大へ。
卒業後は高山の保育園で5年間働きました。長男出産を機に退職し、地域の子育てサークル等に参加するようになりました。そこで、ひだっこやまっこの創設メンバーと出会いました。ひだっこやまっこは、子どもの自主性を大切にした保育の場づくりを目指し、2014年の夏に二人のお母さんから活動が始まりました。今では6組の親子と多数のビジター会員で成り立っています。主に火曜日と木曜日、そして土曜日に活動をしています。冬は雪遊び、夏は川にてキャンプ、森にて探検等を楽しみます。 保育士として働くなか、子どもの主体性をうまく生かしきれていないと感じていました。
選択から最後まで子ども自身に任せたいと思ったことが、私の原動力かもしれません。 ひだっこやまっこはこれから従来の保育園や幼稚園にはない保育の在り方として、選択の視野に入るような森の幼稚園を作っていきたいと考えています。一緒に森の幼稚園を作り上げていくメンバーを大募集中です。
ぜひ興味がある方はご連絡ください!

ひだっこやまっこホームページ
http://hidakkoyamakko.blog.fc2.com
(執筆:きゅーちゃん)

3. 活動報告「地域ベンチャー留学in飛騨高山!!」

現在、まちスポは高山市が抱える人口減少、少子化、後継者不足、過疎化などの地域問題を解決するきっかけとして、実践型インターンシップ「地域ベンチャー留学in飛騨高山」に取り組んでいます。

ベンチャー留学

これは、中小企業庁の「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」の一環です。
地域ベンチャー留学の特徴は、通常の就業体験的なインターンシップとは違い、企業や経営者の抱える課題をプロジェクト化し、学生が社長の右腕として4~6週間の長期で取組む実践型インターンシップというところにあります。
長期だからこそ向き合える大きな課題と、その解決を通して学生と企業が成長。そして、最終目標として若者が活躍する地域となることを目指しています。この取り組みにまちスポはコーディネーターとして学生と企業のあいだを繋ぐ役割を担っています。学生が何を行い何を考えているか等の声を聞いたり、企業からの要望を聞く等の活動をしています。
これまでには学生を高山に呼び込むために、東京や神戸、金沢など県を越えて説明会での声がけを行いました。
さらに、まちスポがこれまでに出会った関係者や大学教授への声がけも行い、なんと11名ものインターン希望者が集まりました。その11名のインターン希望者とインターネット上で面談を行い、2月2日から随時、3企業に各2人のインターン生が企業の課題を解決するために頑張っています。
企業で頑張っている学生は、学校で習った専門的な知識を実戦で活かしたり、現場を学ぶためであったり、自分の将来の夢につなげるためであったり、自分の成長の場としてインターンシップに目標を持って取り組んでいるとても意識レベルの高い学生ばかりです。