インターンの声

In 6 参加者の声 by master


 

2012年度インターン

・村上有紀
・矢達侑子
・鶴田美翔
・松本京子

2013年度インターン

・西かおり
・藤川真之介
・近藤美沙子
・北森舞
・才野英里子

2014年度インターン

・山崎友加里
・佐藤功一
・山下和希

2015年度インターン

・三戸部美帆
・池田和世
・松本侑子

2016年度インターン

・三谷遥来
・土居誠

2018年度インターン

・野片 真美

 

 

村上有紀

2012年6月から約半年間インターンとして働かせてもらいました、神戸市外国語大学の村上有紀と申します。インターンでは、電話応対やホウレンソウ(報告・連絡・相談)の仕方など基本的なビジネスマナーから教わり、会員データベースでの入力作業や、HPの更新、イベントのチラシのデザインなどパソコンを使った業務、プロジェクトの紹介ムービーの編集、ソムニード職員内部のブラインドタッチコンテストの企画など、様々な業務を経験させてもらいました。最初にソムニードの活動理念や活動計画を共有することで、どんな作業でも組織としての一つの大きな目標に向かって一人ひとりが仕事をするということを、常に意識しながら取り組むことができました。周りの方々は国際協力への意識が高く、一緒に仕事をしたり、話を聞くだけで勉強になることがたくさんあります。「何かを与える」という国際協力のあり方に疑問を持っていた私は、「現地にある資源を利用する」というソムニード流の方法論に関心を持ち、実際に組織の中から働く現場を見ることで、新たな国際協力のあり方を学ぶことができました。
日々の業務を通しては、仕事の進め方やパソコンのスキルなど、色々な点でまだまだ経験不足なところを実感し、「うまくいかないなぁ・・」というもどかしさから、自分のスキルアップへのモチベーションを持ち続けることができました。自分のふがいなさに落ち込んだりすることも多々ありましたが、どんな仕事でもやり切った後には、周りの人から「ありがとう!」と言ってもらえ、達成感と共に「もっと頑張ろう!」という気持ちになりました。何か業務を依頼されるときは、まず「なぜこの仕事をやるのか」という一番大切な仕事の根幹部分を共有し、仕事を進めている段階や終わった後には必ず指導をしてもらえました。「人材育成のプロ」というだけあり、インターンをする場所としてはこれほど良い環境はないと思います。
また、関西のNPOだけでなく、高山のNPOやJICAなど、様々な団体と関わりのあるソムニードでインターンをしていると、色んな人と出会うことができました。他のNPO団体の方や、周りのインターン生、ソムニードの職員、理事、ボランティアに来て下さる方など、インターン期間中に様々な考えや価値観に出会えたことは、私にとって大きな財産となりました。国際協力のあり方に疑問を持っている人、NGOの運営を学びたい人、インドの美味しい紅茶をすすりながら自分のスキルアップを目指したい人には、ぜひ、ソムニードでのインターンをおすすめしたいです。

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矢達侑子

私は2012年12月から2013年7月までの約半年間、インターンとしてソムニードに関わらせていただきました。主な担当業務は、イベントのお手伝い、顧客とのコミュニケーションツールであるメールマガジンの作成・改善でした。ソムニードでのインターンを通して学んだことは、「仕事に対する姿勢」「国際協力に対する姿勢」「顧客とのコミュニケーションの大切さ(寄付の大切さ)」の3つです。関西事務所の宮下さんは、「自分以外の人は全員クライアントだ」と教えてくれました。つまり、社外の人々だけでなく、社内の上司や同僚も大切な顧客であり、自分以外の人全員に対してそれ相応の配慮が求められる、ということです。自分の引き受けた仕事を責任を持って全うするのは当たり前ですが、自分の業務のことだけを考えるのではなく、共に働く周りの人々の状況も気遣い、的確にコミュニケーションすること。これは、NPOやNGOに限らず、どこの組織でも求められる姿勢ではないでしょうか。
ソムニードの国際協力は、とことん「住民参加型」です。現地の人々と同じ立ち位置に立って、的確な質問を繰り返すことにより、現地のニーズをくみ取る。そして、そのニーズを満たすために、住民とともに考え、取り組んでいく。いわゆる「上から与えるだけの援助」とは、一線を画するものです。2年前にインドを訪れてから、「参加型開発ってなんだろう」という疑問を持ち続けていた自分にとって、ソムニードの手法はまさに「目からうろこ」でした。「NPOは、慈善事業ではなく、ビジネスである」。現地で活動をするのにも、日本でイベントをするのにも、必ず「資金」が必要になります。情熱だけで活動は続けられないのだ、と痛感しました。だからこそ、資金を獲得する手段として、支援者様からの寄付や商品購入が不可欠なのです。そして、より多くの方々に活動をご支援いただくために、メールマガジンなどを通したコミュニケーションが、とても重要なのです。
これらは私がソムニードで学んだことのごく一部に過ぎません。宮下さんをはじめ、理事の中田さんと和田さん、関西事務所と高山事務所の職員の方々、ソムニードとともに活動している関西NGO協議会の皆さん、そして支援者の方々からは、数えきれないほど多くのことを教わりました。私は、これから国際協力の分野で活躍する人材となることを目指していますが、この半年間で学んだことは本当に大きな財産です。お世話になった皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。ソムニードでのインターンを考えているそこのあなた。ここでは、国際協力だけではない、あらゆることが学べます。迷っているならぜひ!!

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鶴田美翔

主な業務
・ホームページの編集:ワードや写真データをホームページに掲載
・対話型ファシリテーション講座のロジ、広報:基礎編や中級編講座の企画、運営
・ブログの開設、投稿:対話型ファシリテーションに関するブログを企画、運営

インターンを通して、スキルアップ!

・仕事の進め方効率的に仕事を進める方法を、実務を通して学ぶことができました。特に業務の依頼をする時のコミュニケーションは、とても大切なスキルだと感じました。依頼をする側の時も、される側の時も、「話の意図」をできるだけ具体的に、相手の理解しやすい言葉にすることは、とても頭を使いました。・広報企画からチラシやホームページづくり、facebookの更新など、最初から終わりまでを担当しました。特に、「企画をどう作るのか?」というプロセスが苦戦した分、とても勉強になりました。事務所には広報に関する文献も揃っていて、わかりやすく広報を理解することができました。・タイピング「ブラインドタッチコンテスト」というプチイベントがあり、フリーソフトで自主勉強する機会がありました。ショートカットキーを覚えることができ、パソコン操作がすばやくできる方法を教わりました。今後も磨きたいスキル・対話型ファシリテーション「ファシリテーターとは何か?」、「自分の役割は何か?」を意識することなど、ファシリテーターの基礎を学ぶことができました。あとは、現場での経験を積んで、ソムニードで教わった対話型ファシリテーションを実践に移していきたいと思います。

最後に―

「自分のことばかりで手いっぱいになっていたら、ファシリテーターは出来ない」ソムニードの事務所にいて、一番印象に残った言葉です。この言葉を聞いたときファシリテーターとして、自分に欠けていたことが鮮明になった気がしました。ソムニードのインターンで魅力的なのは、いろんな方と出会う機会があり刺激を受ける環境であること。ファシリテーターとしての基礎を学びたい方、NGOワーカーになろうと思っている方は、ぜひインターンに応募してみてください。

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松本京子

インターン期間:2012年6月~2014年3月
主な業務:情報発信(支援者データベースの整理、会報の発送、Facebookページへの記事の投稿、ホームページの作成、研修のムービー作成)
この2年間の経験は、外務省主催、(公財)青年海外協力協会が運営するNGOインターン・プログラムに参加させていただいたおかげで実現しました。

インターンを通して、得たこと

・仕事をするにあたっての姿勢
他のインターンが企画してくれた「ブラインドタッチコンテスト」に参加し、楽しみながら基礎的なパソコンスキルを身につけ、書類作成にかかる時間を短縮させることができました。また、他のインターンも記述しているように、「自分以外はみんな顧客」で、「いつも相手目線でわかりやすいように相手に伝える」ことを学びました。説明しなくてもわかるはずだ、という自分の思い込みを相手に押し付けることなく、仕事だけでなく、プライベートでも相手目線でわかりやすい説明をすることを心掛けるようになりました。
・対話型ファシリテーション
合計3回インドに行かせていただき、その内2回、コミュニティファシリテーター研修に参加しました。村の人にインタビューをしても期待した答えが返ってこず、2人の講師の前で緊張しっぱなしでしたが、とても勉強になりました。相手に質問するときには、質問をする対象者を絞り、相手が話しやすいように対話に流れを作ること、相手に期待せずに信じて待つことを学びました。また、講師陣の現地で活動する姿を拝見し、相手に対する真摯な姿勢や、相手を信じて待つことを自然にしていること、現地の人との確固たる信頼関係がすでに成り立っていることを感じ取り、こういう風にできるようになりたいと、理想像が自分の中でできました。今後も磨きたいスキル・対話型ファシリテーション自分の立場はどこにあり、自分は相手にとって何者なのかを自覚した上で、相手との対話を始め、事実を聞き、そして、相手に気付きを促すこと、ここまでできるようになりたいです。仕事でも研究でもプライベートでも、意識して行うようにしていますが、まだまだです。これからもソムニードで学んだことを常に実践していきたいです。
最後にソムニードでは、仕事をする上で基本的に気をつけなくてはいけないことと、人との対話を通して事実を聞き、気付きを促すスキルを学ぶことができます。フィールドを選ばずに、人を対象に活動されている方におすすめの職場です。

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西 かおり

インターン期間:2013年5月~11月(約6ヶ月間)
インターンで行った業務:ソーシャルメディアによる情報発信、ウェブサイト更新、国際水協力年/ソムニード設立20周年記念シンポジウムの運営など

まず、私がお伝えしたいことは、ソムニードでのインターンは、国際協力に対してはどんな気持ちであろうとも、新たな視点や考えを得ることが出来、思った以上に面白かった!ということです。「国際協力って何だろう」から始まったインターン国際協力、開発分野が国際的にも活発している中で、私は国際協力に興味を持ちながらも、国際協力団体のかっこいいキャッチフレーズによる広報活動やとてもよく出来た報告書と、研究調査で入る地域のおざなりにされた協力援助の残骸との間に、もやもやとした違和感を持っていました。国際協力について何も知らない学生が、そのような違和感を、初対面でスタッフの宮下さんにいきなりぶつけ、「でも国際協力に興味があってインターンしたいです!」と気持ちで押し、インターンとして起用して頂きました。このような私でもインターンの機会を頂けたことに本当に感謝しています。

日々の業務では、基礎的なことから国際協力のことまでエッセンスはぎっしり

インターンでは、他の方も書いている通り、ビジネスマナー(電話の応対、名刺交換など)など一から丁寧に研修してくれます。だから、学生の方は安心して始められますし、社会人になるためのとても良い実践経験になります。今年は、関西NGO協議会の方によるNGO・NPOについての基礎勉強会もあり、日本におけるNGO/NPO全体の概要についても学ぶ機会を頂けました。
また、ソムニードでは、一つ一つの業務に対し、自由に取り組む機会を与えてくれながらも、その都度必ず押さえるべきポイントのフィードバックやコメントなど丁寧に指導してくれます。「目的は何か・誰向けのものか・何をどこまでやるべきか」といった効率よく仕事を進めるための大事な原則を学ぶことが出来ました。この経験を4月からの社会人として大いに活かしたいと思います。

インターンを通じて国際協力についての視野が広がった

私の場合、「20周年記念シンポジウム」の大きなイベント運営に携わる貴重な機会をいただきました。普段ではなかなか会うことのできない、インド事務所やネパール事務所のスタッフと約10日間を一緒に過ごさせていただきました。その中で、和田さんや中田さんを始めとした、スタッフの皆さんの各々の考えを聞くことが出来、ソムニードについてより理解を深めることが出来ました。和田さんの「住民参加型とか言うけどね、本当にそれをやろうと思ったら難しい。正直、現場はそんな甘っちょろいものではないよ。今はうまくいっているけれど、この先どうなるかなんてわからない。でも現場の人と一緒にやっていく。」という言葉が、私の国際協力に対するモヤモヤを晴らしてくれた気がします。岐阜でのソムニード支援者の方との交流も、支援される組織はどうあるべきか、と考えるきっかけになりました。また、インターン中にソムニードを通じて、お知り合いになれた他の活動NPO・NGOとのご縁も大変貴重な経験です。このご縁を通じて、地域コミュニティ・資源管理・環境保護について、多くのことを学ぶ機会がありました。
最後にインターンと言っても、期間は約6か月、与えられる業務時間は合計240時間。となれば、どんな環境で働くかということも重要です。ソムニードの職場環境は快適です。職場だからと言って、殺風景なオフィスを想像していませんか。西宮オフィスは、暖かい日差しが差し込む明るい部屋で、壁一面がホワイトボード、木の机に炊き立ての白ごはん、おまけにインド・ネパールのおいしい紅茶+近所の焙煎所のコーヒー・・・(たまにはおいしいデザートも★)とても開放的なアットホームなオフィスです。
私はインターンとしては終わりですが、これからもソムニードを応援していきます。次は、インターンでの失敗や気づきなど、学んだことを、これからの日常生活や仕事に生かしていきたいと思います。「この方法はね、この考え方はね、ソムニードという国際協力NPOでのインターンから学んだんだよ、ふふふ」と伝えられるようになることが、目標です。本当にありがとうございました。

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藤川 真之介

私は2013年10月から2014年3月までインターンをさせて頂きました。主な担当はファシリテーション研修で、対話型ファシリテーション講座基礎編、中級編フィールド研修、コミュニティファシリテーター研修基礎編(インド)に参加させて頂きました。他にも、イベント等の情報の発信、HPの更新、ブログ記事の作成、支援者の方のデータ入力等の様々なことを経験させて頂きましたが、ここでは、私がファシリテーション研修を通じて学んだことをお伝えすることで、インターンの魅力をお伝えできたらと思います。
私が研修担当インターンとして学んだこと。それはファシリテーションと双方向でコミュニケーションすることの大切さです。私は仕事をしておりまして、その仕事の性質上、他の人に仕事を頼むことが多いです。私は仕事を頼む場合、できる限り、その仕事をその人に頼む意図や背景を伝えるようにしていましたし、相手が何を考えているのかについても聞くようにしていました(少なくともそのように意識はしていました)。それ自体はコミュニケーションとして不適切だとは思いませんが、相手の仕事に関する事実を観察し、ファシリテーションするという発想はありませんでした。この手法を取ることで、より相手の現実(事実)に根ざしたコミュニケーションが取れることに気付かされました。もっとも、このこと自体は、インターンをしなかったとしても、ソムニードの共同代表である和田さん・中田さんが著された「途上国の人々との話し方」を読み、研修を受ければ、学べたかもしれません。
インターンでなければ実感できなかったことは、双方向でコミュニケーションすることの大切さの方です。研修のフィードバックに失敗したり、研修の成果のフィードバックを何時間もかけて試行錯誤することを通じて、私はこれを疎かにしていたのかと痛感させられました。他人から与えられる情報を吸収するだけでなく、自分から自分の認識を積極的に情報発信し、自分の認識に誤解があれば、相手からの指摘を受けて、認識を改めていく。これが真のコミュニケーションなんだ。そんなことを考えさせられたインターンでした。ソムニードの皆さん、貴重な経験、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

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近藤 美沙子

インターン期間:2013年4月~2014年3月
主な業務:イベントの企画・運営、Facebook、Twitterによる情報発信など

「ボランティアって何するの?」-もやもやが晴れた出会い大学を休学して参加したインドネシアでの長期ボランティアから帰国し、いったい自分は向こうで何を成し遂げたのか、そもそも何のために行ったのか、これからも同じような活動を続けたいと思うだろうか・・・そんな気持ちで悶々としていた時期に、ソムニードに出会いました。ここで出会った国際協力のベテランから教えてもらった、現場での失敗例に成功例。「自分の疑問は正しかった!ここでもっと勉強したい!」そう思い、大学最後の1年間を利用してインターンシップに参加しました。

国際協力はボランティアじゃなくてプロの仕事

ソムニードで私が学んだことは「国際協力は慈善事業ではない」ということ。つまり、プロの仕事であり、それにはきちんと「やり方」が存在します。ソムニード売りのファシリテーション技法は、インドやネパールの現場に行かずとも、関西のオフィスでも多用されています。
それを今回私は、イベントの企画をする中で身をもって教えていただきました。「誰を対象に・イベントを通してどんな変化を生みたいか・そのためにゲストに何を話してもらうか」自分では具体的に練りきれていなかったイベント内容を、スタッフの方からの鋭い質問により磨いていく作業を通して、仕事のやり方というものを体感しました。

仕事だけじゃない、人脈の広がり

インターンとしてソムニードに関わる中で得たものは、単に仕事のこなし方だけではありません。アットホームなオフィスで一緒に作業をした関西事務所スタッフ・インターンの方々、時々訪れてくださるソムニード代表、担当したイベントで関わった海外駐在スタッフ、参加者のみなさん、などなどたくさんの先輩・仲間ができ、色んな話をして楽しい1年間を過ごすことができました。
何も知らずに、漠然とした目標しかもっていなかった私を受け入れ・成長させてくださった、ソムニードのみなさま、ソムニードを通して出会えた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。インターンを検討している私のような学生さんがいらっしゃったら、ぜひお勧めしたいです。インターンシップを終えても、これまで出会ったみなさんとの繋がりを大事にして、そしてこれから参加されるインターンの方との出会いも楽しみにしつつ、自分の進路を歩みたいです。

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北森 舞

インターン期間:2013年5月~2014年3月主な業務:イベントの企画・運営Facebook、Twitterによる情報発信、リサーチ など

「NGO・NPOで働く」ってどんな事か知りたい!私は学生の頃から国際協力やNGO・NPOで働く事に興味がありましたが、実際の業務や環境などの情報が少なく、踏ん切りがつかないまま大学卒業後は一般企業に就職しました。昨年4月に前職を退職したのをきっかけに、「NPOで働く実情」を知ることを目的に、ソムニードのインターンに応募しました。
ひとりひとりをよく見てくれるソムニードでは様々な業務を経験させていただききました。インターネットでの情報発信や、リサーチ業務、イベントの企画から運営など、その一つ一つが私の中のNPOで働くという実像を明確にしてくれました。一般企業での経験が活かせることもあれば、全く新しい経験もあり、学ぶことの多い活動になりました。他のインターンの方々もそれぞれの目的や期間などに応じて様々な業務を担当されておられ、「言われた事をこなすだけ」のインターンではなく、関西事務所スタッフの方々がひとりひとりをよく見て考えてくださっているのが伝わってきました。
社会人との両立昨年5月からは新しい仕事につき、仕事をしながらのインターン活動でした。仕事が忙しい時期もありましたが、関西事務所スタッフの方々や他のインターンの方に助けていただきながら続けることができました。1年の活動を通してたくさんの方々との出会いがあり、刺激を受け、視野が広がりました。学生さんはもちろん社会人の方でも、インターンを検討しているのならぜひ応募してほしいです。きっと得るものが沢山あります。私もここで得た貴重な出会いや経験を財産に、今後につなげていきたいと思います。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。これからも応援しています。

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才野 英里子

私は約(計)半年間インターンとして活動しました。以前から、発展途上国の開発に将来携わりたいと思っていましたが、頭の片隅では外部者が介入することの意味や必要性に疑問を抱いていました。その疑問に対するヒントをソムニードでは得ることができました。私が広報・アテンドとして企画段階から携わったソムニードの20周年記念イベントで、岐阜県関ヶ原町の野上集落へフィールドワークへ行った時のことです。野上集落には、「マンボ」という伝統的な地下水路が存在し現在でも住民たちで管理され灌漑用水や生活用水として使用されている貴重な存在です。住民の方々にとっては昔から当たり前のようにあった「マンボ」。農村部ではどこにでも存在するものと思っていたようで、外部者である私たちとの接触を通して、その存在が貴重であり地域で共有し次世代に残していかねばならないと認識したそうです。
外部者である私たちがたった2日間のフィールドワークで野上集落の人々に何かしらの影響を与えるとは思ってもいませんでした。しかし、調査であれ援助であれ、国内であれ国外であれ、外部者が地域に介入するということは良くも悪くも彼らに影響を与えうる、責任を伴う行為なのだ、そして、外部者にしかできない役割のひとつは、地域の人々が気づいていないその地域の魅力的な資源や問題をこのような対話・接触を通して彼らに気づいてもらうことにあるのだ、と認識しました。
その気づきは地域への誇りや愛着につながります。若者が都市へ出て行き、流動性が高まっている現代において、そのような地域への愛着・誇りを持つことにより、地域づくりは始まっていくのかなと感じました。
上述の活動に加え、関西事務所での業務、インドのプロジェクト活動地の訪問、共同代表はじめスタッフの方との対話、その随所において、地域づくりに携わる際の視点や方法論を学び取ることができました。来年の春からは社会人になり、国際協力といったものからは少しの間離れますが、この経験を今後の人生にも活かしていきたいと思います。

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山崎 友加里

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インターン期間:2014年4月~2014年8月インターンで行った業務(研修担当):対話型ファシリ―テーション講座の広報、研修準備と研修後の参加者フォロー、ホームページ・Facebook更新

3月に大学卒業後、ドイツの大学院に行く9月までの期間を有効に使いたいと思い、インターンに応募しました。それまで、NPOに強く関心を持っていたわけではありませんが、実際には何をしているのか分からないという面が強かったので、インターン先としてNPOを選びました。

インターンで得られた自分にとって大切なこと

1.これまで大学で勉強してきただけでは見えていなかった現場を学ぶことができました。Facebookの更新や、ブログの内容を考える際など、日々の業務でソムニードの活動内容に触れる機会が多くありました。実践的な環境教育など論文で読んでいても、それは理想のお話と思っていたことが、ソムニードでは実際の現場の成功例として持っているということがよくありました。この学びを生かし、今後の大学院ではより深みのある研究にしたいと思います。
2.将来の仕事先としてのNPOとそこで働く人の魅力に気付きました。ソムニードのスタッフの方々はとても親切で、関西事務所はとてもアットホームな雰囲気です。(この雰囲気とっても好きでした!)地元和歌山でのファシリテーション講座の入門編の企画もさせてもらい、どこかに行かなくても地元でも何かできるということを実感するよい機会となりました。実際に働いてみて、また働いている人と話してみて、自分の理想の社会を現実にするために、一番柔軟に働けるのはNPOかもしれないと今は思っています。
また、代表の中田さんとスタッフの前川さんが講師を務めるJICA関西での2ヶ月間のコミュニティ開発研修に参加できたことも、とても印象に残っています。私は参加できませんでしたが、インドでのファシリテーション研修などソムニードでは希望すれば様々なチャンスが広がっています。事務所の雰囲気や働いている人も含め、最高の環境でインターンができたことに感謝しています。今後のステップアップにつながる経験や、自分の視点を広げてみたい人にこのインターンをぜひおすすめしたいと思います。

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佐藤 功一

半年間はこんなに短い期間だったのかと思うほど、あっという間にインターンが終了しました。ここで書く内容がソムニードでインターンを検討している方の参考になればと思います。ここでは“業務内容”を中心に記載したいと考えています。というのも、僕がソムニードでインターンを希望した大きな理由の1つは“業務内容”でした。そのため、“業務内容”を軸にインターンを検討している方へ、半年間行った業務を発信します。

インターン期間:2014年4月~2014年9月
主な業務内容:
(1)ファシリテーション事業の拡大のための事前調査
(2)セネガルプロジェクトのファンドレイジング(資金集め)事業の補助
(3)広報(HP・Facebookページの記事投稿)
(4)その他(文字おこし、資料整理等)

(1)ファシリテーション事業の拡大のための事前調査今年から企業向けにファシリテーション講座を開催しようということで、途上国で事業を行うための人材育成研修を行っている団体/企業の研修費用や期間、特徴等を調べ、ソムニードの企業向け研修の参考にしました。そして、企業向けのファシリテーション講座の実現はまだしていませんが、実際に調査した書類を持って、スタッフの方と、ある企業に訪問もしました。
(2)セネガルプロジェクトのファンドレイジング事業の補助セネガルでのプロジェクトを行うために、かかる費用を企業と協働することで賄いたいという意向がありました。そのために、セネガルに進出している企業や関心を持ってくれそうな企業を洗い出し、それら企業への協働提案書の作成を行いました。今後、その資料を持って、スタッフの方が企業へ提案をしにいく予定です。
上記の2つが僕の主な業務でした。かなり簡潔に書きましたが、それらのプロセスの中で、企業訪問の事前調べ、企業を探すための切り口をスタッフとインターン生で見つけるミーティングの開催、その事前準備や調べ物に多くの時間を費やしました。与えられた業務に対し、何が求められているのかをひたすら考えたり、わからないことは調べたりして、大変なこともありましたが、全体を通して、学ぶことが多々あり、面白かったです。初回の電話対応は噛み噛みで冷や汗もかいていたのはいい思い出です。

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山下 和希

インターン期間:2014年4月~2015年3月(1年間)
主な業務内容:
(1) 対話型ファシリテーション自主学習ブログの更新
(2) 団体HP・Facebookでの情報発信
(3) アクセス解析とその改善

インターンに応募した1年前、幼い頃から国際協力に興味を持っていた私でしたが、「途上国支援なんてエゴイズムじゃないか」「ボランティア活動なんて限界がある」といった世間の「声」に押され、今後の進路に頭を悩ませていました。NGOってよくわからない、けれど気になる。そんな気持ちから、気が付くと「関西 NGO インターン」でウェブ検索をかけていました。そこで偶然ヒットしたのが、『途上国の人々との話し方』で知られるムラのミライ。書籍を読んだときの衝撃を思い出し、興奮のあまり、息もつかせず関西事務所に連絡を入れました。

インターンで得られた3つのこと

1. 「NGOで働く」という具体的なイメージ

どこか胡散臭い、自己満足のNGO。これまで数え切れないほどのネガティブキャンペーンを聞かされてきました。しかし実際に活動してみて、そのどれもが、誰かの発した「思い込み」に過ぎなかったということに気付かされました。対話型ファシリテーションと呼ばれるコミュニケーションスキルを用いて住民と対話することで、住民に内発的な気付き・行動変化を促すムラのミライスタイル。物資を与えるでも、インフラを整備するでもなく、活動の中心はあくまで対話。あれだけ頭を悩ませた「エゴイズム」なんて、そこには微塵も感じられませんでした。ひたすらにムラのことを考え、きちんとしたスキルをもって取り組む職員の方々からは「ボランティア」というより、「プロ」の気迫さえ感じられました。そんな凄腕な職員の方々ですが、皆さん非常に素敵な方ばかりで、事務所の中はいつも温かい雰囲気に包まれていました。

2. 物事を体系的に捉えられる分析力

ムラのミライの特徴はやはり何と言っても、その対話型ファシリテーションにあります。会話の中に含まれる「ぼんやり」とした部分を、事実で紐解くことによって、地に足の着いたやり取りをすることが出来ます。書籍『途上国の人々との話し方』の咀嚼にすら手間取った私でしたが、「話し方」を習得されている職員の方々と日々を共にすることで、物の見方・考え方が変化してきたのを感じています。とは言えまだまだ青二才。凄腕ファシリテーターを目指してこれからも努力していきたいです。

3. 事務所・団体を越えての多様な繋がり

少し前までNGOのことを全くわかっていなかった自分でしたが、ムラのミライに飛び込んだ瞬間、いっきに見える世界が広がりました。イベントで、日々の業務で、様々な分野で活躍される方々にお会いするたびに、たくさんの刺激をいただきました。NGOの活動は、決して独りよがりなものなんかではなく、本当にたくさんの方々に支えられて成り立っているのだと痛感しました。

インターンで得たことは、他にも数え切れません。本当にあっという間の1年でした。
1年前の私のように、何となく気になっているという方、思い切って飛び込んでみることをオススメします。
この文章が、少しでも背中を押してあげられると幸いです。

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三戸部 美帆

インターン期間:約半年間
主な業務:ウェブサイト更新、入門セミナー、基礎講座をホームページ、外部サイトで広報

2015年3月から約半年間、インターンとしてムラのミライに関わりました。もし、何か一生懸命に行動していても上手くいかないなと感じる方がいたら、この団体でインターンをしてみることを強くおすすめします。
業務の前にスタッフが丁寧に業務内容を説明してくれるため、自分が何をしたらよいか分からなくなる迷子状態に陥ることがなかったです。
例えば、私がインターンを始めたときNGOの実態を内部から探ってみたいという思いやファシリテーション研修で習った事実質問を自分も使いこなせたらなという思いがありました。それを知ったスタッフの方はインターンの仕事の内容を私の目的に合わせてカスタマイズして下さったからです!

インターンを通して学んだこと

1. 優先順位をつける

時間もコストである。これがムラのミライのビジネスマナー研修を通して私が学んだことです。インターン期間の目標(入門セミナーにアクセスする人を増やし、参加者を増やす)を達成するために優先度が高いものから取り組んでいくことが大切であると学べました。

2. Web広告

インターンとしてムラのミライに関わりだした直後に先輩インターンがアクセス解析ツールの一つであるGoogle Analytics(以下GA)を使いこなしている姿を見て、「かっこいい!私もしたいです」とスタッフの宮下さんに言ったところ、GAを使って、入門セミナーの広報を戦略的に行うことを提案して下さいました。HPにアクセスしている客層や時間帯、言語、GA上で立てた目標をどの程度達成しているのかを分析することができ、ムラのミライに興味を持っている層の全体像を把握することができました。インターン後半では、私がGAで得た知識をプレゼンする機会を頂き、ムラのミライスタッフ、インターンと他団体のメンバーと共有することができました。
最後に、業務は終わりましたが、ここで得た知識や経験はどこでも利用可能なため、これからが学んだことを生かしていくときだなと思っています。

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池田 和世

インターン期間:2014年9月から2015年8月
主な業務:ソーシャルメディアからの情報発信、海外研修のマーケティングと広報、対話型ファシリテーション学習ブログの企画運営

インターンを通して気付いたこと・学んだこと

1 今の自分に足りないものが明確になった

1年間のインターンで得たことのひとつは、「今の自分に足りないものと必用なスキルが具体的に分かったこと」だと思います。私はスタッフさんやインターン生との会話から、人に自分の意見を伝えること、何かを説明することが苦手だということに気が付きました。話が行き違っていたり、相手にあまり分かってもらえなかったりしたことも多々ありました。現在もこの話すコミュニケーションを向上中です。

2 スケジュール・時間の管理

ムラのミライのインターンで気付いたことがもうひとつ、それは時間管理の大切さです。インターンを始めた頃の話ですが、私はホームページに通信をアップする作業をしていました。HTMLなど使ったことがない上に、かなりの不器用な私は1つの通信をアップするのに1時間程度かかっていました。同室で着々と仕事をこなしていくスタッフさんや、できるインターン生を見て「これはまずい」と思い、周りの人を観察してみると、何人かのスタッフさん(全員だと思います)はTodoリストを作っていました。以降、私もTodoリストに優先順位と終了時刻まで書くようになりました。

上記にあげたことは、ほんの一部。これ以外にもたくさんの「気づき」がありましたが、ここには書ききれないので割愛します…

ムラのミライでのインターンを考えている方へメッセージ

途上国の支援に興味がある!持続可能な支援ってあるの?将来は途上国で働きたい!と思っている方、是非ムラのミライでのインターンをお勧めします。最初は具体的な目標がなくても、ムラのミライでインターンを始めると次第に分かってくるのではないでしょうか。私の場合「持続可能な開発は存在するのか」という疑問と、とりあえずインターンしてみようという思いからムラのミライに連絡を入れました。すると、やはりムラのミライの独自の方法論「対話型ファシリテーション」のおかげで、途上国の人々と自分のかかわり方、必要なスキルが次第に分かってきました。
対話型ファシリテーションも魅力的なのですが、それと同じぐらい私はムラのミライに集まる方たちも魅力的だと思います!対話型ファシリテーションスキルを熟知したユーモア溢れるスタッフの方々と1年以上ご一緒させて頂き、途上国支援に対する考え方、仕事の取り組み方、自分がどうあるべきかを学びました。インターンを始めた頃はただ途上国の援助について学びたいと思っていたのですが、いざインターンが終わり振り返ってみると、予想していた2倍3倍以上の事が学べたと思います。応募しようか迷っている方、あなたが思っている以上のことがムラのミライで学べると思います!

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松本 侑子

インターン期間:2015年10月から2016年3月
主な業務:ペルソナマーケティング
(研修修了者へのインタビューを通じて研修の参加者像を明確にし、研修内容や広報を改善する)

インターンを通して得られたこと

1  対話型ファシリテーションのスキル(発展途上中)

業務であるペルソナマーケティングにおいて90分×6名へのインタビューを、対話型ファシリテーションを利用して実施したことによってみっちり練習できました。インタビューで実践をして、わからないことがあればすぐに職員さんに聞けるという贅沢な環境でした。また、無料で研修に参加させてもらえたり、お昼休みに生の対話型ファシリテーションが見られたり、逆にファシリテートされたりと業務以外でも触れる機会はたくさんあります。対話型ファシリテーションを習得したい!時間に余裕はあるけどお金はない!という方はインターンが最適だと思います。

2 客観的に見るもうひとりの自分

ブログ記事やイベント出展など自分の考えをアウトプットする機会もありました。そういった機会には必ず目的や受け取り手の設定を行うように言われます。それらを踏まえて職員さんや他のインターン生からフィードバックをもらえます。ただ自分の言いたいことを気持ち良く発信するのではなく、受け取り手がどのように感じるかまで考えて発信するという意識が身に付きました。

ムラのミライでのインターンを考えている方へメッセージ

様々なNPOでインターンが募集されていますが、雰囲気はNPOによって様々です。HPだけでは決めきれないという方はぜひ一度事務所へ遊びに来ることをおすすめします。

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三谷 遥来

インターン期間:2016年8月~2月(約6ヶ月間)
行った業務:イベント(標的のムラのミライ)の運営、対話型ファシリテーションブログの運営等

インターンとしてムラのミライの門をたたき、「夏休みの間だけ、よろしくお願いします!」と言った日から半年間もお世話になってしまいました。
私は主に9月に行われたイベント「標的のムラのミライ」の運営や、対話型ファシリテーションという手法を多くの方々に知っていただく、学んでいただくためのブログの運営に携わってきました。
それらの活動を通して数えきれないほどの方と出会い、お話しすることで、時には自分の未熟さを思い知ったり、時にはこんな風なものの捉え方があるんだなと感動したりして、人間力を育てて頂きました。
なので私はインターンでの素晴らしい方々との出会いが一番の収穫だと感じています。

「標的のムラのミライ」のイベントでは、私は上映会チケットのデザインを考えたり、イベントの告知をしたり、会場の下見に行ったりと様々なことを経験することができました。
二ヶ月間ほど準備に携わったのですが、ムラのミライをはじめ、株式会社マイチケットの方々、地域ボランティアの方々含め20名程の方々と活動させていただきました。
学校に通っているだけでは学外の方、地域の方と一緒に一つのものを創りあげるという経験ってなかなかできないですよね。
時には夕方から夜9時ごろまでミーティングをしたり、その合間にお菓子を食べながらお話ししたりと、イベント当日はもちろんですが、皆さんと切磋琢磨した準備期間はとても充実した日々でした。

ブログの運営では、ムラのミライのスタッフ、インターンの方々に協力していただきながら運営してきました。
主な作業は、対話型ファシリテーション講師へブログ記事の依頼や掲載です。
それに加え私も実際ブログの記事の執筆をしていたのですが、「これははたして事実質問なのか?」と途方に暮れる日々でした。
そんな時は、ムラのミライの対話型ファシリテーションの師匠方が隣にいますので救いを求めます。
ですが師匠方は“教えて”はくれません。
その代わり“自分で考える”ためのヒントをくれます。
愛のむちですね。
しかしこうした度重なる愛のむちのおかげで、自分でモノを考えるクセがつき、文章力や事実質問力が成長できたと感じています。

また、インターン活動の醍醐味はなんといってもランチとティータイムです。
この時間はスタッフの方やインターン仲間からNPOの活動話から恋バナまでいろんなお話が聞けます。
そしてなによりも師匠方から突如だされる“この質問、事実質問に変換すると?問題”が何よりも力になります。
もちろんランチ中でも師匠方は容赦なく愛のむちをいれてくれます。
またインドやネパールなど海外で活動されていた方が沢山いて、“インドあるある”などその国ならではのリアルなお話をお茶やお菓子と共にきく時間が大好きでした。

「人生は出会いで決まる」といわれる様に人生で出会うべき人がここにはたくさんいらっしゃいます。
インターンをしようかどうしようか迷われている方にはぜひ、ムラのミライの扉をたたいて、ここで出会える素敵な方々と出会って欲しいと切に願っております。

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土居 誠

インターン期間:2015年10月~2017年3月(約一年半)
主な業務:学生への対話型ファシリテーション(メタファシリテーション)普及

私は主に学生に対話型ファシリテーションの講座をどうしたら広まるのかを考えました。大学三回生の10月にインターンを開始したのですが、それまでにインドに教育支援をしている学生団体に所属していました。年に2回、計5回のフィールドワーク経験から、どう聞けばホンネを引き出せるのか、自分の質問は村の問題を聞きだすためになっているのか、といったギモンを持っていました。また私と同じように活動をしている友人からも、実際にフィールドワークした時、本当の問題発掘ができているのか、村の人のホンネを聞き出せてない、そもそもどういう質問をしたらよいのか、という相談を受けたことがありました。このような経験から、ムラのミライの方法論がもっと学生に広まれば彼らの活動がよりよくなるのではないかと思い、さらに自分が所属していた団体の後輩や同年代の友人との対話を重ねて講座を広める戦略を考えました。実際に私の後輩がフィールドワークで事実質問を取り入れて、調査の質が上がったと喜んでいました。

そしてなによりも、ムラのミライの方法論の対話型ファシリテーションをより深めることができたことが私にとっては大きかったです。事務所での対話はもちろん事実質問で話すことが多く、どうやって質問すればよいのか、といったことを常に考えることができる環境にありました。お昼ごはんを食べながらおしゃべりしている時でも、自分がどう質問すればよいのかと考えること、ムラのミライで働いている方々の何気ない会話での質問の仕方を観察することから、どう質問をすればよいのかといったことを考え深めることができました。徐々に対話型ファシリテーションが身につき、インターンをはじめてからは友人からの相談で悩みを解決できるようになったり、ミーティングで議論の質を上げることができました。またフィールドワークに質が格段に上がりました。

私はいわゆる国際協力をする多くの学生と出会ってきましたが、僕も含めて多くの学生が持つ悩みの本質は同じでした。村の人のホンネを聞けない、本当の問題を発掘できているのか、実施しているプロジェクトがなかなか続かない。その悩みの解決にムラのミライの方法論が大いに貢献することは間違いないです。それだけ国際協力や開発援助の核心をついていると私は思います。

少しでも興味をもったら是非インターンに応募してみてください!

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野片 真美

インターン期間:2018年5月21日~2018年7月4日
主な業務内容:
1.ホームページ・FBへの掲載
2.アイキャッチ画像の作成
3.ブログ、FB記事の作成
4.文字起こし

「国際協力」について知りたいと思いつつ、学校の外に出たことはなくて。
「国際協力」に携わりたいと思いつつ、今の私では何も出来なくて。
そんな状況を脱したくて、変わりたくて、そんな中始めたのがムラのミライでのインターンでした。1ヶ月と2週間。この間、肌寒い季節からジメジメとした梅雨へと替わり、夏は顔を覗かせ、そして私はムラのミライでインターンをしました。短期間の内に季節はガラリ移り変わりました。果たして私はどうかというと・・・

インターンで得たこと

インターンで成し遂げられたこと、習得できたことは何もありません。まだ、胸を張って「私はこれが出来るようになった!」と言えません。しかし、沢山の気づきがありました。大小様々な気づきを得ました。
-電話対応が苦手なこと
-敬語がとっさに出てこないこと
-家を出てから事務所にくるまで土を踏んでいないこと
なかでも重要なのは、今まで持ち得ていなかった2つの視点への気づきです。

1つ目は私は何も知らないのだという視点。
話をしている相手と身体が入れ替わった想像をする。相手の目を通じて世界を見る想像をする。すると、相手はどのように動くのか、全く相手の一日を再現できない自分に気がつく。
こうやって、視点を他者に想像の中で移すと、相手に関して無知であることに気がつきました。だからこそ、教えて欲しいという気持ちが生まれました。

2つ目は自分を見つめるもう一人の自分という視点。
ビジネスマナー講座では、服装に話し方、電話の対応、名刺の交換など、自分の一挙一動が。
ブログやFB記事の作成では、私の書いた文章が。
そしてメタファシリテーションでは、私の聞いた質問が。

もし自分が、受け手であり、読み手であり、聞き手であったならば、それぞれをどのように受け取るだろう。インターン以前は、意識的に自分に対して問いかけることはありませんでした。例えば、受講した講座についてのブログ投稿の時。
――文章の一つ一つが長く、読みづらいのではないか、
――例を用いた方が読者も分かりやすいのではないか、
講座を受けていない読者が順を追って理解しにくいのではないか――など、丁寧なフィードバックを頂く中で、読み手がどう受け取るかを徐々に意識するようになりました。
自分の行動が、言葉が、雰囲気が、相手にどのような意味を持つのか。それを省みる視点に気づきました。

2つの視点への気づき。1ヵ月半という短い時点で得たもの。インターンは長い人生での一通過点。ムラのミライに点を結ばせて頂けて本当に良かったと思います。

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