ムラのミライ冬募金 村人が主役!「かっこいいムラ」づくりを応援~インドの農村が目指すミライ

In 402キャンペーンの記録 by master


VISA,MASTERカードおよび各種コンビニがご利用いただけます

フォーム送信後、振込先口座をお知らせします

活動のあゆみ

山奥の集落の端っこにあるブータラグダ村では、森林の荒廃とともに農業も廃れつつあり、若者は現金収入のために都市へ出稼ぎにいく・・・という状況でした。ムラのミライは、村が孫の代まで豊かな水や森を残して生活していけるように、自分たちで考え、実行できるようになるための研修を開始。3年間の活動を通して、地域の自然資源を自分たちで維持管理できるようになりました

2011年~現在

3年間で保全・再生してきた自然資源を最大限に活用するため、農業のやり方を変え始めた村人たち。これからも、農業を生業として暮らしていく村の将来像も描きました。「1年を通して安全な水と土で安全な野菜を作り出す村。高利貸しなど、外からの融資に頼らなくても自活していける村。」これが村の人たちが目指す暮らしです。

村の人たちが「指導員」となり、近隣の村々へと自分たちの経験と知識を広め始めました。周りの集落と共有している森・土・水を、一緒に再生・管理、そして持続的に利用していくためです。1年間で10か村の村人たちが研修を受けましたが、他の村からも次々とオファーが来ています。これからは、増えていく指導員や新しく研修に参加する村のために、マニュアルを本にまとめる作業も進めていきます


VISA,MASTERカードおよび各種コンビニがご利用いただけます

フォーム送信後、振込先口座をお知らせします

ご寄付で実現できること

1,000で3人の村人が村づくりや農業に関する研修1回に参加できます。

例えばこんな研修をしています。

研修パターン1

サイクロンがきても畑や家が土砂崩れに遭わないように石垣などをつくったり、それを維持管理していくための組織運営について学びます。

研修パターン2

1年に3ヶ月しか作物が取れなかった畑でより長い期間多くの種類の作物を収穫するために、農地のデザインや栽培計画の改善方法を学び、実行します。

VISA,MASTERカードおよび各種コンビニがご利用いただけます

フォーム送信後、振込先口座をお知らせします


活動の実績・評価

 受賞歴

★第22回毎日国際交流賞(2010年)
★第7回JICA理事長表彰(2011年)
★第16回日本水大賞国際貢献賞(2014年)

VISA,MASTERカードおよび各種コンビニがご利用いただけます

フォーム送信後、振込先口座をお知らせします


プロジェクト担当者からのメッセージ

2007年にムラのミライが共に活動を始めた時、ムラのオッチャンは、「研修センターで出されるお昼ごはんが美味しいから」研修に来た、と言っていました。ある青年は「『自分たちで考えてするんだよ』って言われても、他のNGOやお役人たちみたいに、結局は『あれせい、これせい』って押し付けられるんじゃないか」と、半信半疑でした。そんなムラのオッチャン・オバチャン、青年たちでしたが、研修を重ね石垣作りや植林を実行し始めると、「ボクがお役人に、道路整備に必要な作業日数の計算方法を教えてあげた」とか「ワシの代わりに、計算の強いコイツを研修に送り出す」というようなことが増えていきました。
時には「それは1匹のニワトリを100人で食べるようなものだ」とか「何がどれだけ今家にあって、どれだけの量が更に必要なのか分からないまま、買い物に行くのか」と、スタッフたちからツッコミを入れられ、七転び八起きの連続でまい進してきたムラのオッチャン・オバチャンたち。そして、「ちょっとボク達で話し合うので、お時間下さい」と、研修中に若者たちが前に進み出て、他の人たちの意見を引き出し、喧々囂々と議論を交わしてたどり着いた、オラたちが目指すムラ。

それは、このページにも書いてある通り。これを2020年には実現するために、2015年にはコレをして、2016年にはアレをして、そのためにはいくら必要で、とコツコツと計画を立てています。
もうすぐ2015年が始まります。オッチャンオバチャンたちは、力強くノシノシと歩みを進めていくでしょう。
カッコいいムラの実現を、そしてこんなムラが増えていくよう、みなさまからの応援、ご支援を、お待ちしております。
今では、稀にムラで作って出してくれるお昼ごはんの方が美味しいかも、と思ってしまう私です。

(インド駐在員/プロジェクトマネージャー 前川香子)

応援メッセージ

2013年末にインターンとして、ブータラグダ村を訪れました。
おじいちゃんは、稲の育て方を変えたことで色も収穫量も格段に良くなったことを誇らしげに語り、若者たちは、共同で土を肥沃にする新たな取り組みを始めていることを笑顔で語っていました。
ムラのミライの活動の特徴は、村人たちに自分で考えて、行動してもらう機会を提供すること。
「お金を援助してあげるからあれをやったらどう?」「やり方を教えてあげるからこれをしなさい」では、おじいちゃんは自分で考えず、若者は言われたことをやるだけになり、長続きしないばかりか、おじいちゃんの誇りにも若者の笑顔にも出会えなかったと思います。
今回の募金は、別のおじいちゃんが自分の仕事に誇りを持ち、新たな若者が挑戦を始めるきっかけを創り出す、夢のでかい募金だと思います!応援しています!
(2013年度インターン 藤川真之介)


2013年11月にブータラグダ村及び近隣の村を訪問させていただきました。その際に、印象的だったのは村人が指導員となって別の村の人々へ研修を行う姿です。以下は、その研修の1コマです。
指導員 「村全員で12月8日にスリカクラム(約80km離れた近郊都市)にピクニックに行くとします。これを実現させるためには何が必要ですか?」
村人  「お金!」
指導員 「それだけですか?お金があればピクニックに行けますか?」
村人 「はい!」
指導員 「何で行きますか?」
村人  「車を借ります!」
指導員 「どうやって手配しますか?」
村人  「その日に行けば借りられるでしょう!」

彼らは、その後堰堤や石壁づくりの計画をたてていくところでした。何を・誰が・どこで・いつまでに・どれくらいの予算で…。これまで計画をたてた経験のない村人たちによるアクションプラン作り。多くの場合、村人が全ての計画をたてることはできないと思われがちですが、それを全て村人にやらせるところが、ムラのミライが他の団体とは異なる点だと思います。このように、村人の主体性や尊厳を尊重する活動、そして村人から村人へと波及していく活動を、応援しています。

(2013年度インターン 才野英里子)

VISA,MASTERカードおよび各種コンビニがご利用いただけます

フォーム送信後、振込先口座をお知らせします